「家族その②」

ご無沙汰しております。

4度目の登場となります。

福岡徳純院、寺務長の葛西です。

全国的に梅雨入りし、暑さも増す一方。

それでも日本ではまだまだマスクをはずす風潮は見られません。

いろいろな意味で息苦しい世の中だなぁと少し不安になったりします。

そんな中息（生き）苦しいご時世に、我が家には新たに家族が増えました。

以前ご紹介させていただいた、フレンチブルドックの長男「珀」に続きまして、

第一子の男児が誕生しました。

「お久しぶりです。珀（はく）です。」

2月14日、バレンタインデーに妻からチョコの代わりに素敵なプレゼントでした。

生まれるまで、、むしろ生まれてからもしばらくは、父親になった実感を感じる事が出来ず、作業の様に子育てをしていたような気がします。

初めての子育てに右往左往し、時に夫婦で衝突し、日々悪戦苦闘の毎日でしたが、仕事やプライベートで疲れやストレスを感じてしまう日も、家に帰って我が子の笑顔、泣き声に癒しをもらっています。

最近は寝返りも上手になり、一人で声を出して笑う姿も多くなりました。

周りの子育ての先輩方の言うように、きっとあっという間に大きくなるのでしょう。

妻と愛犬と一緒に、彼が成長していく姿を楽しに見守りつつ、辛い、苦しい事の多いの世の中が少しでも過ごしやすい世になっていくといいなぁと心から思います。

ちょうど同じ頃、子供の誕生直後に祖母が他界し、直接顔を見せてあげられなかった事が悔やまれます。

祖母は、徳純院で眠っています。

きっと側で、ひ孫の成長を見守ってくれていると思います。

祖母を含むご先祖様や両親、妻や子供に愛犬

思えば当たり前のように自分の周りにいる全ての人（犬）に感謝をしつつ、これからも頑張っていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。