「家族」

ご無沙汰しております。

2度目の登場となります。

福岡本院 寺務長の葛西です。

秋のお彼岸を終えて、暑い夏もようやくひと段落の模様ですね〜。

 

今回は!

我が家の新しい家族をご紹介させていただきます。

暑い夏の始まる少し前に1匹のわんこが我が家の一員に加わりました。

「はじめまして珀(はく)です」

 

可愛すぎて申し訳ありません。

犬種はフレンチブルドッグで、まだ0歳児です。

 

犬を飼うのは初めてで、おトイレ教育は失敗の連続、おすわり一つ覚えるにも数ヶ月かかりました。

そんな風に毎日お世話に右往左往しながらもたくさんの癒しを頂いています。

「ペットを飼うといつか来る 別れが辛いから飼わない方がいい」

一般的にもよく言われる事かもしれません。私も悩みました。

 

それでも犬を飼う選択をしたのは、

「お別れ」についての見方、考え方が変わったからかもしれません。

 

別れの時は、誰でも心から辛く悲しい事だと思います。

ただ、1周忌、3回忌と年月を経て行くと、故人やペットを想い集まる方々の様子は必ずしも暗く、辛い雰囲気ばかりではないように思います。

 

別れたその後も大事に想い、ご供養等をきっかけに家族や親族が集まり、笑顔で思い出す

 

そんな考え方ができるようになったのかもしれません。

 

徳純院はペットの納骨も可能です。

ご納骨されている方々が、いつでも、故人やペットを思い出し、笑顔で集まれる場所、そんな風に思ってもらえるといいなぁと思っています。

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