初フライト

みなさんこんにちは慈観です。
今年も残りわずかとなりましたね。
さて、今回は1歳になる息子の初フライトのお話です。
先日、念願叶って約2年ぶりに家族3人で私の実家へ帰省することが出来ました。
今回の目的は昨年11月に生まれた息子を実家の母に見せることでした。
でも、実家に帰るまでには大きなハードルがありました。
それは息子の初フライトです。
帰省当時、正確には生後11ヶ月でしたので、飛行機に乗せることに少しためらいがありました。
羽田から福岡まで約2時間。

「何事もなければいいけどねー」と思いつつ、いざ羽田空港へ。

妻との事前打ち合わせで、搭乗前に出来るだけミルクを飲ませれば機内で眠くなって寝てくれるはずだと思い、手荷物検査を終え直ぐに授乳室へ。
しかし殆どミルクは飲んでくれず即断念。
こうなった時、決めていた代案がキッズスペースの活用でした。
遊んで疲れてくれれば機内で寝てくれるかもしれないと思い、15分ほどキッズスペースでお遊びの時間をとることにしました。
出発の時間が近くなりキッズスペースから搭乗ゲート付近へ移動すると、既に沢山の人達が搭乗開始を待っている状況でした。
しばらくすると、空港スタッフの方より私達家族へ声かけがあり優先搭乗の最前列へと案内。
そして、ありがたいことに私達家族を最初に機内へ案内していただいたのです。

「息子よありがとう、機内へ一番乗りなんて一生に一度かもしれんよー」

その後、機内の最後列に座り離陸を待つことに。
息子は周りをキョロキョロ、私と妻はドキドキ。
そして飛行機は羽田空港を離陸。
何と、離陸して直ぐに息子はすやすやと眠りについたのです。
「キッズスペースでの遊び疲れ効果かな」と思いつつ、ひと安心。
機内では客室乗務員さんがずっと私達家族を気にかけてくださり、急なミルク作りにも迅速に対応していただきました。
そして無事に福岡空港へ到着。
着陸直前に多少泣きましたが、息子の初フライトは無事終了。

色々と心配していましたが、空港スタッフや客室乗務員の皆様、本当にありがとうございました。
そして、機内へ一番乗りをさせてくれて、久しぶりにドキドキワクワク楽しい旅にしてくれた息子、ありがとうございました。
次回をお楽しみに

合掌

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