こんにちは、明俊です。
早速ですがこれを見てください
お米(もち米)が「北海道なよろ(名寄)産100%」ですって。
名寄は稚内市もそう遠くない場所です。
白ご飯・お餅がどちらも大好きな私には目からウロコでした。
調べてみると・・・
北海道・名寄市はもち米の作付け面積が日本一なんですって・・・
その名寄産のもち米は軟らかく粘りがあって、時間が経っても硬くなりにくい特徴から
お伊勢さん名物「赤福」やコンビニの「赤飯おにぎり」だけでなく全国の有名なお菓子などにも採用されているんです。
どおりで鏡餅のラベルに「名寄産100%」と謳ってあるんですね。(大納得!)
お米といえば、いまから2年ほど前になるのですが
ご飯が好きすぎて、とうとう最高級・炊飯器を買ったんです。
この日は妻と二人で電器店へ
手頃な価格の炊飯器と電子レンジを少しだけ良いものに買い替えようと出かけました。
その電子レンジを選んでいると、そこへやってきた店員さんいわく・・・
「この電子レンジで何をどのくらいの頻度で作りますか?」って
妻と顔を見合わせてうーん そういわれたら・・・ 別に・・・ってなったわけです。
それだったら「炊飯器が今日はとてもお買い得」なんて言われて
いざ売り場へ・・・ところが元値が二桁(万円)もする炊飯器の前でカタマル私たち
いくらお買い得と言われても ・・・
店員さんがいうには 「レンジでたまに作る料理よりも毎日食べるお米が美味しいとウキウキしません?」
それはたしかに・・・目からウロコ
その夜、待望の炊き上がり
うーん・・・めちゃくちゃご飯がお・い・し・い・・・! ご飯がもっと好きになりました。
あまりに美味しすぎるので、今でも周りの人に高級炊飯器すすめちゃいます。
ところで米という漢字を分解すると「八十八」になります、
そう、今や私の大好物は四国の八十八か所巡拝(お遍路)です。
お遍路の途中にはその土地ならではの名物や名店にも出会えます。
とうとうこんなお店まで見つけちゃいました・・・むふふ
お遍路は慌ただしい暮らしの中で見失いがちな、ゆったりとした心を取り戻したり、そこでしか味わえない感覚をたくさんに体験できます。
そのなかで、気づきや新しい発見、発想がたくさん湧いてきます。
私たちの心の中には仏様がいるのですが、忙しい日常に埋もれてしまい曇って見えなくなっているのかも。
お遍路に出かけてみると、身も心も磨かれてゆくうちにその仏様も磨かれるんでしょうね。
なんだか自分が生きているというよりも生かされていることにも気づきます。
それこそが素晴らしいんです。
今年はお大師さまの御生誕1250年にあたります、みなさまもどうぞこの尊きご縁に出会ってください。
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