土佐の〜〜高知♫の初モノ尽くしの旅Part1

こんにちは明俊です。

今月3日「四国八十八ヶ所公認先達・先達大会」(今回は高知市)に初参加してきました。

全国の先達さんが年に一度、物故者の慰霊や知識研鑽、交流を目的に毎年1000名くらいの先達さんが四国の街に一堂に会します。

ここ数年はコロナの影響で中止や規模縮小でしたが今回より通常開催へ。

これまで大会の案内を手にするも、日程が合わず参加出来ませんでした。

とんぼ返りの高知旅でしたが初モノづくしの素晴らしい体験が沢山できました。

まずは列車で四国山地を越えるところから初めて尽くしです。

車窓から望む

「大歩危・小歩危峡」は「峡谷を大股で歩くな!小股で歩いても危険(険しい)」

というところでしょうか、

国の天然記念物で峡谷の両岸が光り輝いてまるで大理石にみえる、渓谷美を楽しめます。

旅の初食事は「駅前キッチンKAMEI(カメイ)」さんへ

以前は高知警察署内の構内食堂として長らく営業されてきましたが、建て替えに伴い移転して現在の場所で営業を続けているお店でオムライスやカツ丼などが絶品です。

「刑事ドラマで食事といえば・・・カツ丼」ばりに

私も迷わずカツ丼を注文しました。

カツ丼も食べたことだし ここで、私が先達大会に初参加をきめた理由を白状します!

それは今年5月の四国お遍路で立ち寄ったその寺院の納経所近くの縁石に車を擦ってしまったのです。

当日はご恩日(ご本尊さまの大切な日で多くの参拝者がある日)でもあり、御住職もその納経所で御朱印を授けていらっしゃいました。

事故処理や保険会社への連絡などが落ち着いて、

そのお寺を離れる前に御住職に改めてお詫びとご挨拶をさせて頂いたのですが、

その際に「9月の先達大会でまたお会いしましょうね、その時にはまた声をかけて下さいね」と優しくおっしゃって頂いたのがきっかけです。

その寺院はお大師とのご縁がとても深くて大好きなお寺の一つでしたが、

以前のお遍路で偶然にも絶対秘仏のご開帳にめぐり逢ったご縁からもっと大好きなお寺さんになっていたので大変申し訳ない気持ちでお寺を後にしましたが、

御住職にかけて頂いたお言葉を頼りにその後のお遍路続けることが出来ました。その御礼もこめて高知へ向かいました。

初めての大会参加の上に、大会後の初開催「霊場住職と先達さんの懇親会」にも参加希望を出しておりましたが、

顔馴染みの先達さんがいるわけでもなく、霊場御住職と席を囲むなんてもうドキドキです。

特別講演やパネルデスカッションなど盛り沢山の内容でしたが、

高知といえば『本場よさこい』。

地元の先達さんや高知県内霊場の御住職みなさんがステージにて踊って下さったりと随所に「高知らしいおもてなし感がたっぷりでした」

フィナーレも賑やかによさこい踊りで締めとなりました。

いよいよ『大緊張の懇親会』は近くのホテル宴会場に場所を移して開催ですが・・・

この続きは次回10月のブログにて・・・

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