粋(イケズ)な京みやげ

こんにちは 明俊です。

いよいよ春の旅行シーズン到来ですね

京都のお出かけの際にはコレいかがでしょうか

京都には年間を通して国内外から観光客がやってきますが、冬の京都も素敵ですが、何と言っても桜の頃の京都も外せませんね。

ごった返すほどの賑わいになります

その桜をゆっくりと愛でることが出来るスポットを京都のかたから、

教えていただいたことがありました、時間的にもスポット的なのですが

「早朝の6時前に哲学の道」に行く

ことなんだそうです。

ゆっくりと楽しんだ後にホテルに戻って温かい京の朝食を楽しむ!!

あっ!そうそう  京みやげのお話を

一つ目は 美味しいどら焼き(どら焼きとは言えないほど 上品なお品です)

ににぎの「そやかて」です、京都らしいネーミングで買い求めも比較的しやすいのですが

日ごろにいただくどら焼きと

「ちごうてよろしおす!」です。

お土産にはその土地ならではのお品がやっぱりという方には、少々パンチが効いていますので取扱注意!

今度の・京都のお土産にもう一品

「イケズ・ステッカー」

はいかがでしょうか

私、コレ ブームの予感がすごくしています!

京都の「イケズ文化」をお持ち帰りして貰おうとのコンセプト?

「言いずらい事柄を遠回しに伝える」という京都の

「イケズ」の特性を活かしたと言うもので、「私たちが日頃に言いずらいことをこのステッカーに託して京都人に代わりに言うてもらちゃおう」というもので 表面と裏面の2面構造になっています

このあたりから 京都の風情が感じられるでしょ!

シリーズがあり「玄関」「食卓」「トイレ」「ポスト」のそれぞれの場面に イケズが炸裂します。

例えば「ポスト」編だと

表面には京美人さんがにっこり・

「小っちゃい郵便受けしかおへんですんまへん。おおきに、はばかりさん。」と京ことばではんなりと・・・ゆーてありますが?

意味としては、不要なチラシを入れないで・・

そこはさすがは京都!

裏面で その京美人さんが表情をかえて

「しょうもないチラシ、入れんな、迷惑やねん!」って具合です。

実に楽しい商品です

京文化が花開き、発展を遂げて、

国際都市とも呼ばれる「京都」、多くの方々を魅了してやまない街です。

 

一方でこんなことわざも「京都10代、東京3代、大阪1代」

これはその土地に馴染んで受け入れてもらうまでの期間を指していて、

京都の排他性?と言うかそれこそ二面性を感じます(ステッカーの裏と表のような)

それはこれほどの国際文化都市になった京都の街の成り立ちにおいて、むしろ重要なことだそうです。

古来から京都はその土地柄において産品が少ないが上に、独自の高度な文化を生み出して

他の追随を許さないもので、それは同時によそ者を安易に受け入れないことにつながったのだと思います、そのうえで京都人同士だけがわかる表現こそが「イケズ文化」、ピシャッと言うのではなくて、遠回しに相手に伝える と言う京都人の粋がこのスタイルに感じます。

裏・表のお話ですが 私たちも本音(裏)と建前(表)で生きています、

本当はこうなのになんて悩んだり苦しくなったりしますが、本音で向き合えるのがほとけさま

私たちのウラもオモテも知っているからこそ甘えれる存在です。

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