みなさん、こんにちは慈観です。
はやくも十一月、朝晩だいぶ寒くなってきましたね。
ようやく世間的に少し動きやすい雰囲気になってきましたので
今年も残り2ヶ月、皆さんの中で何かやり残したことがあれば、一つでも多くチャレンジしてみて下さい。
ちなみに私は今まで殆どしなかった「お料理」にチャレンジしますよ!
さて、先月父の17回忌法要が私の地元でありました。
私は参加出来なかったのですが、地元の母と兄が法要のお世話を中心になってしてくれましたので、本当に感謝です。
その日の夜、兄から法要の写真が送られてきました。
写真には久しぶりに見る高校生と中学生の姪っ子2人、父の姉達が写っていました。
姪っ子達は更に大きく成長したなと驚きましたし、父の姉達はもう90歳近くなのですが
私の子供の頃から見てきた姿と殆ど変っておらず凄いと思いました。
母ともそのことを電話で話したのですが、皆で久しぶりに再会し近況を確認し合えたことが本当に良かったとのことでした。
これも父の17回忌法要がなければ実現しなかった久しぶりの再会だったと思いますので
改めて節目、節目の法要を親類集まって行うことは大事なことだと思いました。
また、これは先日私が担当した法要でのお話です。
参列者は20名と多く、この日のために関西から上京した方もいらっしゃいました。
法要開始前は皆さんで「ワイワイ キャッ キャ!」と楽しそうに大騒ぎ。
あちらこちらで近況を報告し合う光景や小さいお子さんも走りまわって、非常に明るく楽しい雰囲気での法要になりました。
法要というとあまり明るいイメージが湧かないと思いますが、普段は一堂に会することが少ない人達が再開して成長を確認する大きなツールでもあります。
コロナ禍で私たちは人と会えることの幸せ、尊さを再認識させられたと思います。
みなさんも誰かの法要に参加して疎遠の方々と会う機会があれば
「再会と成長確認のツール」だと思って
そのひと時を大事になさって下さいね。
次回をお楽しみに。
合掌
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