能登地方を中心とした地震に被災された皆さま、ご家族や関係者の皆さまにお見舞いを申し上げます。
また、被災地で救援や支援の対応を続けてくださっている皆さま、本当におつかれさまでございます。
一日でも早く、皆さまに平穏が訪れますように念願いたします。
コロナが5類に移行してからの初めてのお正月でした。
昇り龍と言われる辰年ということもあり、多くの皆さんが新たな年に期待をもって迎えましたが如何でしょうか。
私がお坊さんという仕事柄、年末から年始にかけては年またぎで過ごしますので正直なところこの時期は年越しのイメージがあまりピンときません。
占い好きの私としては、むしろこれから2月4日の節分にかけてを意識してしまいます。
なので・・・2月3日が大晦日で、4日が元旦(新年の始まり)を大事にします。
ということで・・・
今から間に合う!?・・・初詣!!!
お正月3が日はどこの神社仏閣とも大混雑で初詣では落ち着いて願い事をたくさん出来ません!
でも節分の神社やお寺はお正月ほどの混雑ではありませんので、ゆっくりと心静かにお参りできるから良いんです。
節分行事で賑わうところでも、前日の大晦日にあたる2月3日は綺麗に掃き清められて厳かで清々しい雰囲気に包まれていて、そこにお参りするからすごく良いんです。
意外と2月3日って神社仏閣に参拝するかたが多いんです。
それはこの一年の悪難を祓い清める大祓の意味や良き年だった方はその感謝を神仏に捧げるために参拝されます。
ちなみに神さまや仏さまは感謝ができる人が大・大・大好きです。
神仏をおろそかにしない生き方って、これって理にかなっています。
何事にも感謝できる人って、神さま仏さまばかりでなく、誰からも引き立てられます。お仕事や人付き合にもプラスに働くこと間違い無いです。
「今年こそは〇〇頑張るぞ・・」とか「進学や就職にむけて」や「良縁祈願」そして「健康長寿」を願うにはこの時期がまさにもってこいです。
2023年を改めて振り返ってみて、一年の締めくくり2月3日に御礼の参拝からはじめてみて下さい。運が大きく開いてゆきます。
ちなみに今年の開運法は古来からの行事や言い伝えを大切にすると大きく運が開いてゆくそうです。
また甲(きのえ)の辰年といって、古来の順番(甲乙丙丁・・)の始まり<甲>に当たり、特に新しいチャレンジに大吉と言われる年廻りなんです。
でも新しいことに手を伸ばすのは勇気や気力・体力が欠かせません!
それを補ってくれるのが神仏の御力なのです。
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